韓国初日。順調だったのに、最後の壁は“デリバリー”だった

韓国初日。 入国は驚くほどスムーズでした。

SESの恩恵もあり、空港から市内への移動も順調そのもの。 バスも渋滞に巻き込まれず、19時すぎには無事ホテルにチェックイン。

「これは幸先いいかも!」

そんな予感に胸を膨らませていたのです。

そして、今回の密かなミッション。 それは――韓国デリバリーへの初挑戦。

部屋でゆっくり韓国グルメを楽しもうと、渡航前からかなり楽しみにしていたのです。 アプリを開き、メニューを眺め、ようやく食べたいものを決定。 いざ注文!

……しかし。 最後の“本人認証”で壁にぶち当たりました。

SMS認証の画面までは進む。 電話番号もある。今回のために、わざわざ「電話番号付きeSIM」まで準備しました。

なのに、そこから先へ進めない。

何度やってもダメ。 入力を見直してもダメ。 スマホを再起動しても、Wi-Fiを切り替えてもダメ。

「なんで……?」

完全に行き詰まり、ついにホテルのフロントへ駆け込みました。 すると、スタッフさんも一緒になって格闘を開始してくれました。 翻訳アプリを使いながら、 「ここじゃないですか?」 「この認証かな?」 「もう一回SMSを送ってみましょう」 と、親身になって試してくれました。

でも、やっぱりできない。 気づけば、フロントで格闘すること約1時間。

最終的に判明したのは、どうやら韓国のデリバリーアプリは、単なる「電話番号」だけでは突破できないということでした。 韓国の通信会社への本人登録や、実名認証システム(外国人登録証など)との連携が必要な場合が多く、旅行者用のeSIMでは弾かれてしまうケースが大半らしいとのこと。

つまり、 「電話番号付きeSIM」=「韓国デリバリーの認証OK」ではなかったみたい。 韓国のデリバリー文化、想像以上に壁が高い……。

それからさらに謎は続きました。 原因を探るため、フロントの方が個人の携帯から私の番号に電話をかけてくれたのですが、なぜか通話すら繋がらない。

「え、なんで???」

翌日、eSIMの契約会社から届いた返信を見て唖然としました。 どうやら「通話の受信にも別途チャージが必要」とのこと。 ……いやいや、「受信通話無料」って書いてあったのに! 結局これじゃ、データ通信のみのプランと何も変わらないじゃない。

なんとも腑に落ちない結果となり、「次回は絶対に別の会社にしよう」と心に誓ったのです。

結局、その夜はフロントの方が代わりにチキンをデリバリーしてくださり、韓国初日のディナーは無事に「キョチョンチキン」となりました。 フロントの方が嫌な顔ひとつせず、ずっと付き合ってくれたことには本当に感謝しかありません。

(チキンは最高に美味しかったから、結果オーライ、まる!)

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